前日から雨の予報で当日も開催の判断を迫られた今年のよつ葉祭り。一昨年は雨天中止になり、今年も中止になるのか…。と頭を過ぎりました。
従来の開催判断の基準では、「小雨決行」 「荒天中止」で、今回はどちらでもない中途半端な予報でした。
そこで、新たな判断基準になったのが、「地域の方」も「出演者の方」も「出店者の方」も「利用者」も「職員」も、みんなが準備をしてきたことでした。
皆さんお忙しい中、当法人のために準備いただいたことを考えると「雨でも開催しよう!」が答えでした。
急遽、観客席にテントを設置し、ブルーシートで即席野外ステージを作りました。屋根代わりにしたシートに水がたまり、雨漏りする場面もありましたが、雨の中ご協力いただきました皆様のおかげで開催することができました。
太鼓や子どものダンス等、雨天では披露できない出演者もあり、すべてが完璧に行えたわけではありませんが、悪天候の中、みんなの力を合わせることで一つの事が成し遂げられたことで法人としても団結力が強くなったように思います。
改めまして、よつ葉祭りにご協力いただきました関係者の皆様方、本当にありがとうございました。職員一同、心より感謝申し上げます。